ポリファーマシー解消の取り組みと行方
2022年度診療報酬改定の先読み(5)

leapJ_tokusyu

 先月の特集に引き続き、2022年度診療報酬改定の先読み分析を行う。2020年度診療報酬改定後の答申書附帯意見にあった「医薬品の適正使用」が今月のテーマとなる。2022年診療報酬改定に向けた重複投薬、ポリファーマシー及び残薬等への対応に関して、薬剤総合評価調整加算を軸にして分析を行った。分析条件は以下の通り。

<分析条件>
データ期間:2020年4月~2021年3月退院、入院DPCデータ
対象病院数:944病院1,580,610症例
分析条件:65歳以上、予定入院で、内服もしくは外用剤(退院時処方を含む)を算定した症例

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