【速報】19年度機能評価係数IIをベンチマーク ―MWJ緊急アンケート調査結果―

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 各医療機関に2019年度の機能評価係数IIが内示された。2018年度から評価対象となる係数は、8項目から6項目に集約。機能評価係数IIは、DPC対象病院の医療の効率化や地域医療への貢献を評価する重要な仕組みのため、今後もさまざまな検討を視野に入れている医療機関も多いだろう。機能評価係数IIを構成する各係数は、相対評価で決まる。そのため、自病院の課題抽出には、他病院とのベンチマーク分析が欠かせない。今回は、2019年度機能評価係数IIにおける前年度からの伸び率をベンチマークし、その結果をどこよりも早く報告する。

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◆係数アンケート回答病院用記事※閲覧にはパスワードが必要です

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解説を担当したコンサルタント 塚越 篤子(つかごし・あつこ)

snakamura テンプル大学教養学部経済学科卒業。医療の標準化効率化支援、看護部活性化、病床管理、医療連携、退院調整などを得意とする。全国の医療機関のコンサルティングを務め、改善事例多数。コンサルティング部門のチームリーダーのほか、若手の育成や人事担当なども務める。「LEAP JOURNAL」担当責任者。
解説を担当したコンサルタント 太田 衛(おおた・まもる)

snakamura 病床戦略、地域連携、DPC分析を得意とする。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、日本病院会が手がける出来高算定病院向け経営支援システム「JHAstis(ジャスティス)」の分析担当や「病院ダッシュボードΧ」の開発(関連記事『優先すべき集患の課題と対策を見える化、「地域連携分析」リリース』)も務める。