2022年度診療報酬改定先読み (医師事務作業補助体制加算)

leapJ_tokusyu

 引き続き、2022年度診療報酬改定の先読み分析を行う。今月は「医師事務作業補助体制加算」をテーマに取り上げる。前回の診療報酬改定では、医師の働き方改革の一環として、タスク・シェアリング、タスク・シフティングを推進するため医師事務作業補助体制加算の点数アップとともに、算定対象病棟が拡大された(図表1)。今号は、これまでと比較して本届出がどのように変化したのかを確認する。

図表1 令和2年度診療報酬改定
図表1 令和2年度診療報酬改定
※参照:令和2年3月5日版 令和2年度診療報酬改定の概要

<分析条件>
データ期間:2019年、2020年、2021年 各年の4月DPCデータ
対象施設数:758病院
対象症例:全症例

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