病床の使い方を再度見直そう! 重症者等療養環境特別加算

leapJ_tokusyu

診療報酬の中には病床機能に応じて、加算や特定入院料という形で金額がプラスされる病床が存在し、一般病床よりも症例当たりの単価が高くなることから、いかに高単価病床を高稼働させるかが重要になってくる。今回は病床規模や病院機能に関わらず届出を行うことで算定できる「重症者等療養環境特別加算」について確認していきたい。

<分析条件>
データ期間:2024年4月~6月退院症例かつ実施日ベースで分析
〇図表1:
対象病院数:1,036病院

以下の分析対象病院数:重症者等療養環境特別加算「個室」算定706病院
〇図表2:
第一軸:稼働率(%):重症者等療養環境特別加算算定件数/最大算定日数
第二軸:算定上の1日あたり重症者等療養環境特別加算最大算定件数(病床数)
〇図表3、4:
当該加算算定割合が10%以上の疾患のみを掲載。
〇図表5:
算定上の最大病床数を100%稼働させた場合の増収ポテンシャル金額(年換算)

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