新型コロナウイルス感染症拡大の影響による疾患構成の変化、コロナ患者受け入れのための病床再編等、コロナ禍で病院の経営状況は大きく変わった。GHCが保有する2019年度と2022年度のデータで入院症例数を比較すると、中央値が…
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2022年度 診療報酬改定を振り返る ~人工呼吸/覚醒試験加算・離脱試験加算~
2024年度診療報酬改定の議論がこれから本格化していく。今回はコロナ特例の更なる見直しや介護報酬との同時改定ということもあり、幅広い内容の議論が行われることになる。前回改定の振り返りをした上で、次回改定に向けた準備を早め…
リハビリテーション総合計画評価料の 算定傾向を知ろう!
今月号は、出来高算定が可能な加算・指導料・管理料等を取り上げます。病院経営において、収益インパクトが大きい出来高算定項目は限られます。リハビリテーション部門で重要な項目の1つが「リハビリテーション総合計画評価料」です。 …
内科系パスを見直そう③ ~心不全~
今回のワンポイントレッスンでは、内科系のパス見直しの第3弾として、心不全を例に解説します。 内科系疾患は、予定手術入院の外科系疾患と比べると、バリアンスが多くパス通りにならないこともままありますが、それは他院でも同じ。他…
公開データから、ポストコロナの症例シェアを知ろう
2020年4月に初めての緊急事態宣言が行われてから3年が経ち、ついに新型コロナウイルスの感染症法上の分類が今年5月8日、「5類」へと引き下げられます。次第に日常生活を取り戻す中で、病院の重要な経営指標の1つである「入院患…
持参薬の年間平均使用額は1500万円 使用症例数ランキング、大きな地域差も
入院時持参薬のルールが改定されて8年が経過した。病院経営の現場では、薬剤の安定供給・流通問題含めて薬剤費の高騰が問題になっている。こうした背景を受けて今月の「LEAP JOURNAL」特集では、持参薬について分析した。分…