救急医療係数と救急医療管理加算【10月11日更新】

※ダウンロード資料に誤りがあったので差し替えました。

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機能評価係数Ⅱは、毎年10月~9月のDPCデータが翌年の係数として計算されるため、本号が発刊される10月は、2025年度評価期間のスタート月となる。今回、機能評価係数Ⅱの中でも特に救急医療係数を注視する中で、救急医療係数と救急医療入院割合(≒救急医療管理加算割合)はかなり相関関係(R2=0.45)があることが分かっている(図表1)。救急医療管理加算をより適切に算定していくことが救急医療係数対策にもなる為、改めて自病院の取り組みを可視化いただきたい。

図表1:救急医療係数と救急医療入院症例割合の相関状況

図表1:救急医療係数と救急医療入院症例割合の相関状況

<分析条件>
データ期間:2022年10月以降の退院症例
対象病院数:966施設
対象症例:15歳以上。DPC対象病棟に入院した症例。

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