近年、外来から退院まで患者目線で業務を組み立てることで、医療の質と経営の質の両立を図るマネジメント「PFM(Patient Flow Management)」が注目されている。 今回は、「病院ダッシュボードχ」の主要…
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機能評価係数Ⅰを戦略的に向上させる実践的手法
7月26日、多機能型経営分析ツール「病院ダッシュボードχ(カイ)」を刷新し、「機能評価係数I」の分析機能を新たにリリースした。 係数を正しく理解し、機能評価係数Iアップのために、具体的にどういったアクションをとれば…
年間ポテンシャル4000万円のケースも、「周術期等口腔機能管理」の評価拡大を見逃すな!
2018年度診療報酬改定では、「周術期等口腔機能管理」の加算対象手術が拡大し、医科歯科連携がより重要となった(図表1)。本加算は、周術期に適切な口腔ケアを行うことで、誤嚥性肺炎などの術後感染の減少や、化学療法中の口腔粘…
これだけは押さえたい機能評価係数Ⅱ 複雑性係数アップの実践的手法
2018年6月20日に、全国DPC病院の機能評価係数IIが公表された。今年3月のワンポイントレッスンでも掲載したが、今後の急性期病院にとって非常に重要な視点であるため、改めて「機能評価係数II」を取り上げていく。係数を…
最大で2200万円の増収ポテンシャル、 摂食機能療法の最適化で経営・医療の質向上へ
2018年度診療報酬改定は、病院経営に対して大小さまざまな影響を及ぼす内容が盛り込まれていた。その中で、より実態に沿った形で再評価したものもある。その一つが摂食機能療法だ。 【図表1】改定の変更点1「30分未満」区分の…
優先順位の高い経営課題をいち早く発見できる 「おすすめケース分析」を使いこなす
2018年5月18日、「病院ダッシュボードχ」のパス分析に「おすすめケース分析」が追加された。今回のリニューアルに伴い、今まで以上に「優先順位の高い経営課題」をいち早く発見し、効果的かつ効率的に改善を推進できるようにな…