調整係数廃止直前、18年度機能評価係数IIをベンチマーク分析
―MWJ緊急アンケート調査結果

 2018年2月19日、各医療機関に2018年度の係数が内示された。2018年度診療報酬改定で暫定調整係数の機能評価係数IIへの置き換えが完了する。今後も重要性を増す係数対策のために、さまざまな検討をしている医療機関も多いだろう。

 ただし、各係数は相対評価で決まるため、自病院の課題抽出には他病院とのベンチマーク分析が欠かせない。今回は、2018年度機能評価係数IIの詳細情報をベンチマークし、その結果をどこよりも早く報告する。

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解説を担当したコンサルタント 八木 保(やぎ・たもつ)

yagi 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルティング部門アソシエイトマネジャー。理学療法士、中小企業診断士。
名古屋大学医学部保健学科理学療法学専攻卒業。大手商社にてヘルスケア業界におけるマーケティング商品開発、中小企業のコンサルティングを経て、入社。リハビリの質と生産性向上、コスト削減、財務分析、DPC分析などを得意とする。多数の医療機関のコンサルティングを行うとともに、社内のCS向上チームや社外のCQI(Cancer Quality Initiative)研究会のサポートなどでも精力的に活動する(諏訪中央病院の事例紹介はこちら、津島市民病院の事例紹介はこちら)。