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栄養食事指導料と特別食加算で大きなバラつき、 人員アンケート結果全掲載―MWJ読者アンケート2016(1)

 「メディ・ウォッチ・ジャーナル」はこのほど、読者病院を対象にアンケートを実施。今回から6回に分けて、集計したアンケート結果の分析結果をお伝えしていく。12月号でお伝えする初回テーマは、栄養部門と薬剤部門。本稿では栄養部…

どんな疾患構成でも最適な1日単価が分かる、全病院が使える「自病院の最適単価判定スライド」【図表修正済】

 病院経営において、「入院1日単価」(以下、1日単価)は最も重要な経営指標の1つである。在院日数短縮という政策の流れを汲みながら収益増を目指すには、「1日あたり患者数」と「1日単価」の増加が欠かせないためだ。  そのため…

【緊急レポート】「短手3」分析で見えた次期診療報酬減の可能性、全体最適化の視点不在では「経営・医療の質」低下も

 1入院当たりの診療報酬を包括払いにする米国の「DRG/PPS」が事実上、国内に部分導入されつつあり、国内の「DRG化」が確実に進行している。診療報酬の大半が入院初日に支払われるDPCの点数設定「D方式」(GHCでは、隠…

知らないと医療・介護連携は機能しない、退院支援加算と介護支援連携指導料から考察する重大論点

 2016年度診療報酬改定から3か月が経過し、7対1入院基本料算定要件引き上げ、各種加算算定への対応が進んでいる。「今回の改定は何とか乗り切れそうだ」ではなく、これから1年半は医療だけでなく、介護連携にも向き合い、18年…