ベンチマーク分析による「機能評価係数Ⅱ」改善の考え方

DBχワンポイントレッスン用見出し
◆“がん医療の均てん化”を目指すCQI研究会のご案内
がん診療連携拠点病院等の約半数が参加しているCQI(Cancer Quality Initiative)研究会の17回目の会合が、今年の8月に開催されます。今回は、周術期がん治療の経年変化および改善の事例や、がん化学療法の実態をテーマにした講演のほか、初の「現況報告書」を用いた全がん診療連携拠点病院等の分析も予定しています。詳しくは、下記特設サイトよりご確認ください。
https://bit.ly/43xunVA

2025年5月14日に開催された中央社会保険医療協議会・総会で、本年度のDPC機能評価係数Ⅱの内訳が報告されました。機能評価係数IIは、いわば「各DPC病院の努力や取り組みを様々な角度から評価する」ものです。他病院との相対評価により自病院の係数が決定される特徴を持っているため、改善を目指す上では他病院との比較(ベンチマーク分析)が欠かせません。

今回のワンポイントレッスンでは、「病院ダッシュボードχ」のベンチマーク分析を用いて、「機能評価係数Ⅱ」の維持・改善をどのように推進していくか、その考え方について解説します。なお、本稿に示す内容の一部は無償版である「病院ダッシュボードχZERO」をご契約の病院でも閲覧可能ですのでぜひご確認ください。

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