後発医薬品は、患者負担の軽減効果や医療保険財政の改善効果があることから、先発医薬品からの切り替えを国が推進しています。病院に対しては、後発医薬品使用体制加算などのインセンティブが用意されていますが、貴院では、後発医薬品を積極的に採用していますか。また、薬剤費がほとんど包括評価のDPC対象病院にとって、有効なコスト削減策となり、病院の収支両面に好影響を及ぼすと言えます。GHCが提供する「病院ダッシュボードχ(カイ)」では2022年10月、後発医薬品使用体制加算の算定に必要な実績値の算出機能を追加リリースしました。本レポートでは、同機能の使用方法を含め、後発医薬品の採用ポイントを解説します。
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