新設「栄養情報連携料」の算定状況に大きな格差 算定最適化への院内フロー構築を

leapJ_tokusyu2024年度診療報酬改定は、入院基本料通則に明記されている栄養評価の重要性が改めて認識されただけではなく、医療と介護における栄養情報連携を推進する観点から「栄養情報連携料」が新設されている。今回は、「栄養情報連携料」を通じて現時点での栄養部門の取り組み状況を可視化し、医療の質だけではなく算定の最適化に向けて考えていきたい。

<分析条件>
データ期間:2024年6月~9月の退院症例
対象病院数:808施設(2024年6月以降のデータ提出がある施設)
対象症例:全症例。分析条件により絞り込みあり。

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