リモートの取り組み

MWJ_tubuyaki_eye

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響は、日増しに大きくなっています。

 私は、感染患者に対応している病院の皆様の奮闘にこそもっと着目すべきと思っていますが、現状を見る限り、国内ではその辺の理解が十分に得られていない印象を受けています。

 さて、この機会に多くの企業は(弊社も同様ですが)、テレワークなどリモート環境での仕事に取り組み始めています。オンライン診療の議論も活発で、一般企業の業務だけではなく、リモート環境での医療が本格的に検討される機会になるのではないかとも感じています。

 今回の診療報酬改定においても、上記の新型コロナとは直接的な関係はありませんが、たまたま同じタイミングでリモート環境での医療提供の拡大が複数なされています。今回の改定項目で報酬が手厚くなった職種の一つ、栄養士を例にしてみましょう。

「LEAP JOURNAL」は、会員制サービスです。会員の方は以下からログインしてください。「病院ダッシュボードχ」および「EVE」をご利用の方は、無料で会員登録できます(以下の「新規登録」からご登録ください)。

ログイン