2022年度は2年に一度の診療報酬改定の年です。すでに多くの方が把握しておられるように今回の改定の最大のインパクトは「急性期病院についての方向性の明確化」と言えるでしょう。特に重症度、医療・看護必要度やDPC制度設計の見直しは影響範囲が非常に大きく、これまで急性期病院という看板を掲げてきた病院の中にも、改めて地域での立ち位置についての再検討に迫られる病院は少なくありません。
前回のワンポイントレッスンでは「重症度、医療・看護必要度」に関する内容を取り上げました。今回は、2022年度診療報酬改定による「DPC制度設計」についての影響と対応についてご紹介します。
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