2018 年度診療報酬改定で暫定調整係数は廃止され、その分が機能評価係数Ⅱに置き換わることはすでに周知のことであり、急性期らしさが評価される本係数の経営に対するインパクトは益々大きくなる。今回は、病院ダッシュボードを使っ…
2017年
医療と経営の質を向上する医事課職員の体制は?―MWJ読者アンケート2016(6)
「メディ・ウォッチ・ジャーナル」はこのほど、読者アンケートを実施。6回に分けて、集計したアンケート結果の分析内容についてお伝えている。4月号では、医事担当事務、医師事務作業補助者、診療情報管理士について紹介する。 ◆アン…
本質的な改善活動に注力するため、年度始めにすべきこと―「経年比較」の重要性を知り、激変の同時改定に備えよう!
2017年度がスタートした。今年度は診療報酬・介護報酬の同時改定前年であり、非常に重要な1年と位置付けるべきである。4月になって人事異動等も経て、各部署で慌ただしさが残ると思うが、節目として、2016年度の棚卸を実施し…
パワフルな集患のための医療連携体制、最適な人員配置は?―MWJ読者アンケート(5)
「メディ・ウォッチ・ジャーナル」はこのほど、読者アンケートを実施。6回に分けて、集計したアンケート結果の分析内容についてお伝えしている。今回は、地域連携部門を紹介する。 本稿では前半にDPCデータのみを使用した分析、後半…
2017年度機能評価係数II速報、「暫定調整係数0時代」の自病院の立ち位置とは
暫定調整係数が0になる2018年度診療・介護報酬まで後1年。グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)ではこのほど、「2017年度機能評価係数IIアンケート」を実施。その分析結果を報告する。 アンケートの実…
できる病院担当者なら知っている、最新マーケットデータの着眼点とSWOT分析の進め方
今月も引き続き、病院ダッシュボードの「マーケット分析」の活用方法について確認していく。今回は、アップデートされた2015年度のDPCマーケットデータ(退院患者調査結果)を用いて、市場動向とSWOT分析の進め方を見ていき…