重症度、医療・看護必要度(一般病棟)
改定シミュレーション

DBχワンポイントレッスン用見出し

診療報酬改定のたびに変更がある重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)は、毎回注目を浴びています。2026年度診療報酬改定においても主に①A項目/C項目の対象となる治療等が追加②救急応需係数が追加③B項目測定の負担軽減-の3点の変更がありました。①と②は、救急搬送症例や内科系疾患で看護必要度の評価がされにくいという背景を考慮した変更であり、③は看護師の業務負担軽減を目的にしたものです。②の応需係数は今回新しく導入された考え方で、「年間救急搬送件数(入外含む)/対象病床数×0.005」をこれまでの看護必要度に加算するというものです。

注意しなければならないのは、看護必要度の対象入院料を複数保有している病院ではそれぞれの入院料で救急搬送件数を按分する必要があるということ。例えば、急性期一般病棟と地域包括ケア病棟を保有する病院では、年間搬送件数(入外)4,000件、入院となった症例のうち急性期一般入院料対象病床400床で9割を受け入れたとすると「4,000件×9割÷400床×0.005=4.5%」が救急応需係数となります。

図1 看護必要度の主な変更点

図1 看護必要度の主な変更点

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