2020年12月23日、当社代表取締役社長渡辺さちこ、会長アキよしかわの共著『医療崩壊の真実』(MDNコーポレーション)を刊行いたしました。
本書の出版にともない、12月29日、新型コロナウイルス感染症の拡大で指摘される「医療崩壊」の真実について、連載企画「識者が語る『医療崩壊の真実』」を開始しました。
初回はLINEやGoogleと連携した独自のコロナ対策を模索してきた慶應義塾大学医学部・宮田裕章教授(写真)です。
連載は、当社ホームページのコラム枠「GHCコラム」で掲載いたします。コラム記事のほか、収録したインタビューの動画も順次、公開します。
本連載の見どころは以下の通りです。
◆「未来を変える」ことこそが、データ本来の価値―慶應義塾大学医学部・宮田裕章教授(上)
・感染対策と経済を両立するデータ
・Googleと北海道が変えた未来
・医療連携、コロナ前からの課題が露呈
◆「医療の定義」が変化、テックジャイアントの驚異に備えよ―慶應義塾大学医学部・宮田裕章教授(下)
・病院個別のマネジメントだけでは限界も
・カギ握る日本のかかりつけ医制度
・最大「多様」の最大幸福
今後もさまざまな角度からデータ分析を行うとともに、各界の識者の声に耳を傾け、引き続き定量・定性の両面で、持続可能な医療提供体制に必要な情報収集を行い、定期的な情報発信を行っていきます。
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