機能評価係数IIは、DPC対象病院の急性期らしさや地域医療への貢献を評価する重要な仕組みであり、構成する各係数値は相対評価で決まる(図表1)。自院がどんなに係数対策を講じても他病院がそれ以上の対策を実施した場合、係数は伸…
「symasuda@ghc-j.com」の記事
2024年度診療報酬改定の影響は? 「看護必要度シミュレーション」で試算しよう
「病院ダッシュボードχ(カイ)」では、2024年度診療報酬改定に対応した新制度シミュレーションの機能を期間限定でリリースしました。第一弾は、重症度、医療・看護必要度の影響を試算する「看護必要度シミュレーション」です。3月…
看護必要度:今回はこう変わった! の次に向かって
3月5日、厚生労働省から関係告示の公布・通知の発出があり、ついに2024年度診療報酬改定の全容が明らかになった。 今特集では、すべての病院が影響を受ける「一般病棟における重症度、医療・看護必要度」の改定事項の整理及び見直…
2024年度改定への準備 重症度変更の影響(C項目)
本稿の執筆段階(24年1月)では全貌は明らかになっていないが、2024年度診療報酬改定では、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度(以下、重症度)が見直されることが決定しており、大学病院、専門病院、急性期病院まで幅広く影響…
自院の役割を踏まえて外来収益を最適化させよう
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンでは2024年2月、「病院ダッシュボードχ(カイ)」の外来分析機能を大幅にパワーアップさせます。少子・高齢化が進む中、入院医療と同様に外来医療でも役割分担が求められています。貴院…
「病院ダッシュボードχ ZERO」の新機能 「診療月分析」の使い方
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンが2022年12月5日に「病院ダッシュボードχ(カイ) ZERO(ゼロ)」を発表してから1年。2023年12月15日に「病院ダッシュボードχ ZERO」の新たな機能の一つとして「…