急性期一般1、「看護必要度以外の新指標」創設か

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10月に入り本格的な議論がスタートした2022年度診療報酬改定。多忙の中、日々のニュースのどのような論点に着目すれば、改定の議論に乗り遅れるないか――。医療現場の最前線で改善活動を推進し、厚労行政の今をウォッチし続けるコンサルタントたちが毎月、5分でチェックすべき直近のニュースのポイントを解説する。

10月21日、診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」(入院医療分科会)にて、2022年度診療報酬改定に向けた「入院医療改革」の最終とりまとめが行われた。今後は、中央社会保険医療協議会にて「どういった見直しを2022年度改定で行い、どういった点を今後の検討課題にするか」という「決め」のフェーズに入る。今回は、その内容について急性期病院に関連が強い内容のポイントをピックアップした。

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